第11回国際ペンギン会議(IPC XI)報告【その5】 IPC XI で発表されたり情報交換されたりした様々な話題につきまして、 ご紹介を続けます。 【3】ビデオロガーを用いた研究がどんどん進化しています 元々、IPC は、 1988年の第1回会議(ニュージーランド・オタゴ大学)以降、 バイオロギングを用いたペ...
ペンギン研究紹介(海外編)の記事一覧
第11回国際ペンギン会議(IPC XI)報告 【その4】 さて、いよいよ今回のIPC XI で発表されたり意見・情報交換された ペンギンに関する様々な話題について、 いくつか具体的にご紹介していきましょう。 【1】「ペンギン22種」説を巡るやりとり 9月4日(月)、開会直後の基調講演で、 ゲノム研究の専門家、チリ...
オーストラリアには、フェアリーペンギンが生息しています。現存するペンギンでは最小で、身長が40cm、体重が1kg程度しかありません。フェアリーペンギンが繁殖地として利用している、モンタギュー島という島があります。...
2000年9月、100羽以上のマゼランペンギンが打ち上げられたというニュースが (ペンギン関係者の?) 世界を驚かせました。場所はリオデジャネイロの海岸、夏のオリンピック・パラリンピックで盛り上がりをみせたブラジルの都市です。このペンギンたちの死を無駄しないためにいくつかの研究が行われ、そのひとつである“マゼランペンギ...
論文タイトル : Conservation of migratory Magellanic penguins requires marine zoning 著者 : David L. Stokes, P. Dee Boersma, Javier Lopez Casenave, Pablo Garcia-Borbo...
お知らせ
学長の紹介
上田一生
◆1954年、東京都出身、國學院大学文学部史学科卒業
◆公益財団法人東京動物園協会
総務部 教育普及センター
教育企画係
◆ペンギン会議研究員(ペンギン会議創設メンバー)、高校時代より40年間以上ペンギンの調査・研究・保全活動を続ける。
◆公益財団法人東京動物園協会
総務部 教育普及センター
教育企画係
◆ペンギン会議研究員(ペンギン会議創設メンバー)、高校時代より40年間以上ペンギンの調査・研究・保全活動を続ける。
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